ちょっとグロいかも...犠牲祭
今日の話はモロッコの犠牲祭の話なのでちょっとグロいかも?
見るか見ないかは自己判断でね。
あんまりグロくない写真を選んでるけど自己責任でみてください(2回目)
文句言わないでね。本当に。
羊がたくさんいた理由は犠牲祭ってものがあるからなのです。
イスラム教の国ではいろんなところで行われているらしいのです。
よく知らなかったんだけど、運良く?ちょうど時期が重なりました。
メェーーメェーーって言ってるのが捌かれちゃうのです...
あ、犠牲祭っていうのはメッカに行けないムスリムの人たちが動物を一頭捧げる儀式なんだとか。
ここから羊が解体されてるので閲覧は自己責任でね(3回目)
朝起きると宿の中で羊が吊るされていました。
まず、首を切って逆さに吊るして血を抜くらしいのです。
で、革を剥いでいきます。肉を傷付けないように丁寧に剥がします。
匂いは獣のエグい匂いがします。
切り落とされた頭と足...
フェズの路上では若者たちが首を日で焼いてる光景をよく見ました。日本じゃ考えられないよね。
革を剥いだら、内臓を取り出します。
全部取り出したら再び放置...翌日 家族みんなで食べます。
これを見た後にまだ捌かれてない羊ちゃんで出会うとちょっと複雑...
道端には黒焦げに焼かれた羊の頭と、たくさん積み上げられた羊の皮、羊の血も流れていてなんとも異様な光景なのでした。