【ハバナ】親切なおっちゃんと2400円のハンバーガー
キューバには旅行者用の通貨と、地元民用の通貨があるのです。
ちなみに旅行者用のお金はCUC(クック)現地通貨はペソクバーノ(ペソ)です。
1CUC=25ペソなんだけど、交換手数料に1ペソかかるので、実質1CUC=24ペソです。
1CUC=1ドルの固定為替なのです。
僕が訪問した時は1ドル=120円だったので、1CUC=120円 1ペソ=5円で計算します。
ガイドブックみると空港から市内までの移動はタクシーを利用して...って書いてあるんだけど節約したい...!!
ってことで市バスで行ってみよう!!
とりあえずバス停の場所だけ把握してたんだけど、到着したターミナルがバス停から遠いところだった...
仕方なく40分くらい歩いてバス停まで目指します...
で!バス停に着いたものの...どのバスに乗ればいいか分かんね...。
スペイン語話せないけど頑張って”カピトリオに行きたい!!”っておっちゃんおばちゃんに聞いてみると...
"P-12 HABANA CAPITOLIO"って書いたメモと,ぼったくられないようにこのお金出せばいいんだよ!ってお金まで来れました。
たった1ペソ(=5円)だけど、旅行者にバス代くれるなんて絶対いい国だよ!ここ!
しかもキューバの人の生活は経済的に結構厳しいはずなのに...
そんな感じでカピトリオ周辺に来たら宿を探します。
メキシコにいた時に宿のカードをもらってたので、歩いてる人にカード見せれば案内してくれました。
宿は3階なので外の景色はこんな感じ!!
涼しくて、キューバの人の生活が垣間見れるので、このベランダでのんびりするのがオススメ!!
お腹がすいてきたので街に出てご飯食べに行くことにしました。
ふらふらしてたら中華街発見!!
キューバにも中華街があります。中華街がない存在しない国って本当にないのかもしれないですねーって思いながら、中華じゃなくて安いサンドイッチ発見!!
20ペソだから100円くらい!!メキシコは意外と物価高かったので嬉しい!!
サンドイッチを買ってまた宿のベランダで食べる。
..........やべ!!!!!20ペソと20CUC間違えた....!!!!
100円のもの2400円で買っちゃった...。
ダメ元で取り返しに行くかーってサンドイッチ屋さんに行ったものの...
スペイン語離せねーよ...。
20ペソと20CUC札を見せながら必死に説明するけど、普通に考えて返してくれるわけないよね..。
返してくれるくらいなら間違えた時点で教えてくれるだろうし...。
店員さんと必死に通じるわけもなく英語とお札ヒラヒラさせながら話してたら、おじちゃん2人も集まってきた...。
20CUCもヒラヒラさせてたらおじちゃん集まってくるよね...諦めて逃げるか...
って思ってたらちょっとだけ英単語わかるおじちゃんで店員に説明してくれた!!
まぁそんなことしても返してくれるわけないと思ってたけど、なんか20CUC返ってきた!!!
ちなみにお金はこんな感じ!
左がペソ!右がCUC!こう見ると簡単に見分けがつきそうだけど、実際はCUCもボロいから慣れるまで間違えちゃうよ!!
なんか普通の国だともっと お金に執着が激しい感じだけど、キューバは親切だし、正しく主張すればお金返してくれるし、優しいのかもしれない!!
まぁー騙してくる人もいると思うので注意は必要だけどね。