パレスチナ自治区とイスラエルの面倒な出国審査...
リアルタイムはスペインのバルセロナ!サッカーの試合でも見ようかな?
車に乗って気がついたらパレスチナ自治区に入った。
エルサレムからパレスチナに通じる大きな道路 パレスチナにあるけど管理してるのはイスラエル軍なんだって。
旅行者とかイスラエル人は簡単に行き来できるけど、パレスチナの人は使うことができないらしい。
まずはベツレヘムへ...
キリストの生まれたであろう教会を見学して、有名な壁の落書きを見たい!
連れて行ってもらったのは、有名な落書きスポットではなかったけど、いろんなところに落書きあるんだね。
エリコにやってまいりました、このエリコは世界で最も低い場所に位置する街らしく、海抜-260mなんだとか。
JICAがいろいろ支援してるらしく、JICAマークもみかけます。
JICAマークの付いてる建物で使われてる、電子機器がLGだったのはなんか複雑でした。
ケーブルカーで山に登ってみることにします。
バルカン半島ではケーブルカーあっても節約で歩いてたからな...久々のケーブルカー!
ほー。なんとも言えない景色ですねw
正直な話、パレスチナ自治区内は一人で来たかったです。
ガイドがイスラエルの人ってこともあるんだろうけど、行きたいところ、見たいものを見れずに通過してざっとみるだけだったから。またいつか行きたいな。
イスラエルは家族の休暇に合わせてだったので、駆け足でおわり!
空港に向かいます。家族のフライトは夜21:30 自分のフライトは翌朝6:30...
空港に着いたのが17:30...また空港泊か...
なんとか寝床を確保して、仮眠をとりながら朝を待ちます!
チェックインはじまった!って思ってカウンターに向かうと...最初にセキュリティチェックを受けてください!とのことでセキュリティゾーンを探します。
....めっちゃ混んでる!しかも列が全然進まない!はぁ....
面倒なセキュリティチェックの始まり!!
待つこと数十分 やっと順番きた!担当は小柄なお姉さん♪
"フライトの時間と目的地は?" "イスラエルは何日滞在してどこいった?"
こんな簡単な質問から始まります。
"楽しかった?"
そんなことも聞いてくれるんだね、楽しかったよ。
パスポートを見ながらの質問が始まります。
"職業は?学生?たくさん旅行行ってるねーなんでそんなにお金持ってるの?"
この辺から怪しまれます、まぁ想定の範囲内!
"マレーシア行きすぎね。何しに行ったの?1日しか滞在してない日もあるじゃない!"
イスラム国家のスタンプ見つけるのすごい早いです。
ミャンマーのビザを発見したようで...
"Myanmar?そんな国知らないわ!しかも日本人なのにバンコクでビザを取ってるってどういうこと?ちょっと怪しいわね?"
それはさすがにミャンマーに失礼じゃないですか?
"本籍がSAITAMA?SAITAMAってどこ?知らないわ!"
そんなこと言われてもね...東京の隣ですよ...
"なんで東京じゃないの?"
!!!え?何その質問...!いやー何でって言われても...って困ってたら怪しまれたのか担当者がおじさんに代わりました。
"今の気分は?"
ん?そんな質問? ...眠いです。
"OK!行っていいぞ。"
わざわざ担当者代わったくせに質問それですか?まぁ無事 出国できました。
ちなみに空港からイスラエルに入る場合も、何も言わなくてもスタンプは押されずに別紙をもらえます。出国のイミグレは機械でやると早いです。
いろいろあったけど楽しかったぞ!イスラエル!物価だけ改善してくれ!